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新規事業の立ち上げ、特に仮想通貨・ブロックチェーン・xTech領域の支援を行います。

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暗号通貨セキュリティスタンダードを翻訳してみた

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※本記事は2018/03/18に書かれた記事を移植しました

こんにちは。花粉がつらい毎日、いかがお過ごしでしょうか。僕は今年からデザレックスにチャレンジしています。たしかにザイザルよりは眠気が少ない気がしますね。

さて、表題の件ですが、先日のJCBAの勉強会でBitGoのCEOがCCSS(Crypto Currency Security Standard、暗号通貨セキュリティ標準)の紹介をされていました。以前に1度読んでいたのですが、勉強会を機に改めて内容を確認し昨今のセキュリティをとりまく状況ではとても有用性があるように感じました。

とはいえこちらが策定されたのが日付を見ると2015年ごろ、ちょうどMt. Gox事件の翌年くらいですから、2018年の日本の取引所の運営に当てはめるには一部フィットしていない部分や物足りないところもあります。しかしながら多くの点について参考になりますので、非公式な私訳として公開してみることにしました。

https://ku-suke.github.io/CCSS-ja/

※githubとJekyllに不慣れなこともあり、いろいろとミスをしてしまいましたが、いったん公開してみました。不都合ありましたらお知らせください。

このトップページにもある通り、これらのセキュリティ基準は単体で用いるというよりは、一般的なISO/ISMSなどのセキュリティ基準に対して追加で暗号通貨特有の技術について要件を設定したものです。

訳に関してはどこまで日本語にするのか、たとえばDRBG(Deterministic Random Bit Generator)に関してはIPAのサイトを参考に「決定論的乱数生成器」と訳しましたが、Hierarchy Deterministic Walletは「HDウォレット」のまま記載するなど、悩んでおります。

しばらく内向きの仕事が多かったので暗号通貨界隈の皆さんと交流したいなと思っています。少しマニアックな内容かもしれませんが、ぜひ訳に関するご指摘や、ご意見をいただければとおもいます。